働き方改革が推進されたことで、昨今は副業を認めてくれる会社も増えてきています。
しかし、せっかく副業OKの会社で働いていても、「本業が忙しくて、副業をする時間が作れない」という人も多いのではないでしょうか。
そのような方には、単発・短期の副業がおすすめです。
そういった副業であれば、比較的隙間時間を使いやすいからです。
しかし、せっかくの休日を副業に当てるわけですから、ちょっとでも条件のよい物を選ぶべきです。
ですから、単発・短期の副業を行なう際に、「これだけは絶対に外してはならない」というポイントをご紹介します。
目次
一つ目は、「給料」
副業を選ぶにあたり、いちばん気にすべきポイントが給料です。
どのくらいの金額が支払われるかというのはもちろんのこと、当日支給なのか後日支給なのかという点も確かめておきたい点です。
単発・短期の副業は、時給1,000円前後というのが相場ですが、短期の場合は後日支給というケースが大半です。
ですから、急ぎで入り用の場合は、短期よりも単発の物を選んだほうがよいでしょう。
とはいえ、単発の物でも後日支給というケースがたまにあるので、気になる人は事前に問い合わせておくと安心です。
二つ目は、「勤務時間」
本業が週休2日制であればともかく、週休1日という会社に勤めている場合、多少なりとも休む時間は確保したいところです。
そのような場合は、勤務時間の短い副業を選ぶのがベストです。
単発・短期の副業は1日6~8時間というのが平均的な勤務時間ですが、中には勤務時間が定められていないものもあったりします。
副業は、あくまでも小遣い稼ぎなので、翌日に疲れを持ち越して本業が疎かになってしまわないよう、無理のない時間で働くようにしましょう。
三つ目は、「仕事内容」
いろいろと調べているが、時給や勤務時間など、自分が望んでいる条件にピッタリ合致しないという場合もあります。
そのような場合、仕事内容で選ぶという手もあります。
単発・短期の副業は「誰でも簡単にできる」という物がたくさんあるので、少しでも興味を引かれる物があったなら、どんどん挑戦していきましょう。
確かに、単発・短期の物であっても休日を副業に当てるというのは、意外と大変なことです。
その分体も疲れますし、趣味などやりたいことができなかったりもします。
しかし、普段ならできない体験をすることで、却っていつも以上に有意義な休日を過ごせるかもしれません。